日常会話で君が代、日の丸
● 「卒業式に君が代を歌わないだけで処分されるのは、おかしいよね~。」
当然、「うん、やりすぎだよね。」的な言葉が返って来るものと思って発した一言だったが、そのママ友達は、
「でも、卒業式の規律を乱すほうが迷惑なんだから、処分されて当たり前なんじゃない?だいたい、歌うか歌わないかでそんなにゴネてもしょうがないよ。」と当然のように仰るではないか!
「本来子供たちに規律正しさを指導しなければならない立場の教師が、自ら規律を乱すのは好ましくない。」
一見もっともらしい意見だけど、違和感を感じた私は、「でも、君が代の歌詞の意味を知れば、歌いたくない人がいるのもわかる気がするけどなあ・・・。」と、マイルドに突っ込んでみた。
するとそのお母さん、「え?歌詞の意味?何それ?」とケロリ。
問題の本質を一切知ろうともせずに、一方的な情報だけで善悪を判断する姿勢に「頭クラクラ」の瞬間だった。
教師が卒業式を乱してまで、処分されるというリスクを覚悟してまで取った行動には何か理由があるとは、思わないのかね?!
●ここでちょっと君が代の歌詞のルーツ。
今から1100年も前の「古今和歌集」の中に存在した「わが君は ちよにやちよに さざれ石の巌となりて 苔のむすまで」 読み人知らずのうただったらしい。
それが平安末期頃、「わが君は → 君が代は」という形うたわれるようになり、おめでたい場合の舞などに取り入れられ、大衆の幅広い支持を受けてきたのだそうだ。
この時点では、君=天皇とは特定されていなかったみたい。
明治時代になると、「日本にも国歌が必要」と考えた薩摩藩の大山巌らが「君が代」の古歌を選定し、1869年(明治2年)イギリス公使館の軍楽長に作曲させたのだそうだ。
雅楽っぽいアレンジで、曲もかなり古くから付いていたと思い込んでいたので、「メロディーは約140年前の英国製」だった事には少し驚いた。
明治2年といえば、戊辰戦争が終わった年で、この戦争での朝廷がたの戦死者を慰霊するために、東京招魂社(靖国神社の前身)が創建された年でもある。日本が「欧米化」に向けて突き進んでいた時代だと考えると、「作曲は英国人」というのも不思議ではないのかもしれない。「天皇制」自体が、欧米の一神教「キリスト教」をモデルにして作られているわけだし。
そして1880年(明治13年)、宮内省雅楽課の林広守らによって、現在の「君が代」の楽譜が完成されたということだ。ちなみに初演は同年11月3日の明治天皇誕生日で、この時点ではすでに「君=天皇」になっているようだ。で、1893年(明治26年)に「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」において祝日大祭日の儀式で歌うこととされたのだそうだ。
戦前の国定教科書には、以下のように書かれている。
> 我が國の祝日や其の他のおめでたい日の儀式には、國民は、「君が代」を歌つて、天皇陛下の御代萬歳をお祝い申し上げます。
> 「君が代」の歌は、我が天皇陛下のお治めになる此の御代は、千年も萬年も、いや、いつまでもいついつまでも續いてお栄(さか)えになるやうに。」といふ意味(いみ)で、まことにおめでたい歌であります。
> 私たち臣民が「君が代」を歌ふときには、天皇陛下の萬歳を祝ひ奉り、皇室の御栄を祈り奉る心で一ぱいになります。
こうやって、天皇=神という「一神教的な構図」が作られていったんだね。
君が代の「君」が「天皇」とイコールになって、それとほぼ同時進行で欧米化が進み、海外に向けての戦争ばかりの歴史と共に、国民を一つにするアイテムとして登場した「君が代」。
たかが歌なのかもしれないけれど、過去にその歌が果たした役割は、やはり大きかったのだろうと思う。
だからこそ、「君が代」を、金科玉条のように敬う人がいるのと同時に、歌詞を聞いただけで拒否反応を示す人もいるのだろう。
●今度は、日の丸について。
苺に林檎にサクランボ、トマトにイクラにてんとう虫・・・「赤くて丸い」ものに何故か心癒される私は、ハードプラスティックドールにもよく似合う「白地に赤い水玉もよう」の生地が大好き。
「白地に赤ドット」、といえば、連想するのが、母が子守唄代わりに唄ってくれた「白地に赤く・・・」の歌。
日本の国旗、日の丸の歌である。
戦争中もさほど苦労した事がなく、どちらかというと「右」だった母は、「兵隊さんよありがとう」とか「君が代」なども子守唄のレパートリーとしてフツーに唄っていた。私はそれが「フツーの感覚」として育った子供だった。
だから私にとっての「君が代日の丸」は、幼少時の母との思い出の一部でしかなく、個人的には、「国旗に対するアレルギー」は、さほど無いほうの部類だった。
運動会で校庭に万国旗とかが飾られるとワクワクするし、「民族衣装」とか「イッツ ア スモールワールド」的な世界が好きな私は、日の丸のデザインも、けっこう可愛いじゃん、などと思ってしまう事がある。
日出処の天子、那須与一が射た扇の紋様、合戦の旗印など、丸い太陽のデザインの歴史は古いのかもしれないが、「国旗」としては、黒船来航以降日本の船が多くの外国船と接するようになった時、「国籍を見分ける」というような、合理的な目的で使われていたのが最初なんだと思う。
近年でも、オリンピックやワールドカップのような国際的なスポーツで、「競技中にどちらが自分の応援している国かわかりやすくするため」「自分がどの国を応援しているかアピールするため」のアイテム(シンボルマーク)として国旗を使うというのは、理にかなっている。
日本の国旗がはためくのをを見ると熱くなる人にスポーツ好きが多いというのも気のせいではないだろう。私も幼少時、オリンピックで日本が優勝したときに揚がる日の丸にトキメいたクチだ。
でも、「教科書が教えない歴史」で有名な「自由主義史観研究会」のHPによると・・・
> 国歌や国旗に対して敬意をはらわなければいけないのは世界の常識です。
> 行事や式典などで国旗が掲揚されたり国歌が斉唱される場合は、たいていは起立して敬意を表します。
> 国によっては右手を胸にあてたり軍人は額の横に手をあてて敬礼をしたりします。
・・・って、「真ん中に赤い丸がついたり青や赤で模様がプリントされてる一枚の布」に対して、ここまで「敬意」を払わなければいけない理由は何なのだろう?これって偶像崇拝じゃん、って思ってしまうのは私だけだろうか?
そう思い、戦争中の日の丸の扱われ方を少し調べてみると、検索でトップにでた「たむ・たむページ」さんの「国旗・国歌のページ」に膨大な資料が・・・!(以下一部引用)
> 「日の丸」は、外国に対しては標識・船印であったが、国内に対しては天皇制権力のシンボルとしての役割を国民に対して果たした。
> そしてそれは、1889(明治22)年の大日本帝国憲法発布ごろから、析にふれ、事にふれて強調されるようになり、日清・日露戦争のころには戦意高揚の国家スローガンとして利用された。
> その後、満州事変・日中戦争・太平洋戦争へと戦端の拡大とともに、君が代と一緒に、軍国主義・国家主義の高揚の大役を担わされるようになるのである。
> つまり日本帝国軍が、海外、特にアジアにおいて「日の丸」を先頭に武力行使を行い、占領した地域で必ず日の丸を立てたため、中国をはじめアジアの各地域では、「日の丸」を悪魔のシンポルのようにおそれ、僧んだのは当然の帰結であった。
国民に対しても、「国旗を尊重すること即ち皇室の尊崇であり、国旗を尊重すること即ち国体の擁護である」という思想が植えつけられた。
戦地へ赴く兵隊さんにいっせいに日の丸を振って、心の中の悲しみを表に出すことすら許されず、「バンザーイ、バンザーイ。」と繰り返す光景、日の丸にびっしり寄せ書きや千人針をしたものを腹に巻いて敵陣に突っ込んだなんて話も聞く。軍歌や唱歌にも日の丸を題材にしたものは多い。
日の丸を見るとその時の悲しい思い出がよみがえってしまう人、そんな悲しい戦争の思い出が、ずっと「日本の象徴」であり続けることに違和感を持つ人も少なくないだろう。
そんな風に、君が代、日の丸の歴史をふりかえってみて、
「熱心で生徒思いの先生ほどこの問題を深刻に考えてしまう」というのがわかるし、「なぜ戦争で負けたときに新しい国旗や国歌をつくらなかったのだろう?」と不思議に思う。
●よその国を見てみると
国の情勢が大きく変わった時には、国旗や国歌も変えられているし、それらへの接し方も、一部の全体主義国家を除いて、日本よりもおおらかでアバウトなようだ。(←お玉さんのところで村野瀬さんが紹介していたページです。)
話はそれるけど、昔みた「まんが日本むかし話」で、題名もわからないのに記憶に残ってる話がある。
村にあるお地蔵さんを、子供たちが首に縄をつけて引っ張ったり、上に馬乗りになったりしながら遊んでいる。それを見た大人たちが、「お地蔵さんを粗末にするでねえ!ばちがあたるで!」と叱りつけて、その後子供たちは、大人の言いつけを守ってはお地蔵さんを丁寧に扱う事になったのだが、ある日大人たちの夢枕にお地蔵さんがあらわれて、「子供たちとあそばせてくれ~。」
それで、今までどおりお地蔵さんと遊べるようになって、子供たちもお地蔵さんも大満足でめでたしめでたし、ってお話。
日の丸、君が代に対しても、このくらいおおらかで良いんじゃないかなあ?
君が代のメロディーの生みの親である英国の国歌も、「女王様」という一人の人を称えた歌詞になってる。そう言う意味では日本と似ていなくもないけれど、英国王室には日本ほどタブーがないように感じる。(英国人じゃないから断言は出来ないけど。)
1950年代には英国ぺディグリー社から、エリザベス女王とチャールズ皇太子、アン王女のキャラクタードールが出ているけど、服を脱がせたり撫でられまくったりしてぼろぼろになる可能性の高い幼児向けの人形を作らせちゃうなんて、英国王室、太っ腹だ。
パンクムーブメント時にもいろいろいじくり回されてるし、ダイアナさんは太った水着写真とか撮られちゃうし、ユニオンジャックもTシャツ、タオルのみならず、ティッシュケース、紙箱や貯金箱なんかの日常品にも使われて日本の100円ショップでも山積みされてるし、良くも悪くもノリが軽い。そしてその分愛されているような気がするのだ。
●私の好きな歌の一つに「イマジン」がある。
「この世から戦争をなくし、国境すらなくすほどの危険な音楽」なのだそうで(← ある友人からこのように紹介されて、大槻ケンヂ氏の「イマジン特攻隊」を読んだ。)確かに、アメリカやイギリスでは、歌うのを禁止している所もあるし、私を統一協会の魔の手から救ってくれたくらいまったく「危険な」音楽(爆)だ。
万一国歌が「イマジン」だったりしたら、たぶん私は嬉しい。
だけど猛反対する人たちが、当然出てくる。そしてもしその人たちに国がなんらかの強制をしたら、私は悲しい。内容以前に、国旗国歌とは、「強制」してまで敬意を払わねばならないもの、神格化しなければならないものだと、私は思わない。
「人間として、日本人として、国旗や国歌に敬意を表するのは当たり前」なんて言ってる輩がいるようだけど・・・想像してごらん。もし日本の国歌が「イマジン」で、それを歌わないと処罰されて、強制的に起立させられ、きちんと歌っているか声の大きさをチェックされる世界を・・・。
喜んで、「イマジン国歌」に敬意を払って起立する気に、なりますかね?
いくら私が個人的に「イマジン」を好きでも、もしそれが、多くの国民を強制させる道具に使われたとしたら、やっぱりイヤだな。そしたらやっぱり、「イマジン強制反対!」とか言ってるかもしれない。
もっとも、「国なんてない事を想像してごらん」って歌詞を、国が歌えと強制する事ってありえないんだけどネ・・・(^^;)
結局の所、私は「国家に何かを強制させられる」のが、イヤなんだと思う。右も左も関係ねえっ!!
そういう意味でも、今回の東京地裁の判決は、画期的だったんじゃないかな。
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» また卒業式、入学式のシーズン----君が代ねえ [とりあえず]
先進国ではそもそもこういう儀式での威厳付けのようなものをしたがらない国が多いのに、日本はこういう文化的な側面が問題になったときには、たいてい後進国側に入ってしまう。
愛国心の塊というイメージのフランス人でも、歌わない、そもそも知らない、だまされない限り歌わない歌、それが国歌ということなのか。まあ、脅されて歌うより、だまされて歌うほうが楽しいけど。 東京都では、結構多くの子供が、君が代を歌わないと先生がいじめられる、ということを知っているらしい。教員に対する強制だけでなく、生徒が立たないと教員の... [続きを読む]
受信: 2006年10月 1日 (日) 07時26分
» 「市民運動としての闘い」…それぞれの立ち位置と力量で [dr.stoneflyの戯れ言]
♪なぜ~、こんな時代にがんばれぇないのか~ 何故~、こんな時代にぃ、闘えないのかぁ~っ♪
ここのとこ、ワタシは記事やコメントで「連帯」「共闘」「闘う」などと連呼している。実はこのブログを訪れてくれる読者にも「?」と思われている言葉かもしれないと想像し、自己嫌悪に陥っている。旧知の平良夏芽の逮捕などあったから、ワタシ自身の過去を忘れ「不当逮捕から分断へ」など、なんとなく活動家のような言い回しの記事を書いてしまった。本音を吐けば「何を偉そうに言っているんだ」と自戒し、相当凹んでいる。
...... [続きを読む]
受信: 2006年10月 1日 (日) 16時26分
» 理由なき殺人 [愚樵空論]
私はつい最近まで、死刑制度を容認すべきかどうか、判断をつけられずにいた。しかしブログのおかげで、この迷いに決着がついた。今は死刑制度は廃止すべきだと明確に考えられるようになった。だが、ヒネクレタことを言うけれ... [続きを読む]
受信: 2006年10月 1日 (日) 17時08分
» 「規律の維持」という名目によって教育現場で思想統制が行われる [青空を待ちながら…]
東京都と都教委が控訴 違憲判断の国旗国歌訴訟
(2006年09月29日 18時47分 東京新聞HPより転載)
東京都と都教育委員会は29日、入学式や卒業式での国旗国歌の強制は違憲とした東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。
21日の判決は「教職員の意に反し懲戒処分してまで起立斉唱させるのは思想良心の自由を侵害する」とし原告1人当たり3万円の賠償を命令した。判決後、石原慎太郎知事は「処分は正当で当然控訴する」と表明。都教委は都立学校の�... [続きを読む]
受信: 2006年10月 1日 (日) 22時44分
» 国民は憲法で守られている--憲法>法律>通達 [あんち・アンチエイジング・メロディ]
国旗国歌強制違憲判決が出た。国旗国歌を敬って当然と思っている方々は不満のようであるが、その方々のご意見を吟味してみたい。
私は、基本的にはリベラル左派だと思うが、結構、右派系のブログも拝見している。考えるヒントをくれるし、説得すべき相手をマーケットリサーチするのは大切なことだからだ。もちろん数字ちゃんねる系は問題外である。また、華氏さんやお玉さんのところのように、左右集まって議論を交わしているブログは貴重であリ、よく拝見して�... [続きを読む]
受信: 2006年10月 1日 (日) 23時30分
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» 「美しい日本語」を殺すな――上滑りな言葉たち(序) [華氏451度]
〈ものを考えるときのスタイル〉
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受信: 2006年10月 2日 (月) 02時06分
» 今そこにある搾取 ― 成果主義の導入 [Make Your Peace]
年功序列は、基本的に、若いころに上げた成果の報酬を、中高年になってから受け取る仕組みだ。
ところが、成果主義が導入されると、最近入った従業員と同じ給与体系での競争を強いられることもある。その場合、中年の従業員... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 10時23分
» 竹中経済政策の疑惑について、もう一つの警告 [とむ丸の夢]
前回エントリー「キックバックは竹中氏2兆円、コイズミ氏1兆円!」の記事内容がブ [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 11時32分
» 東京都教育委員会に対する緊急要請への賛同のお願い その2 [青空を待ちながら…]
さる9月29日、東京都と東京都教育委員会は、9月21日に下された「式典における日の丸・君が代の強制は違憲」という東京地裁の判決を不服とし、東京高裁へ控訴しました。
これに対する抗議の賛同署名をお願いするTBとコメントを、kuronekoさんよりいただきました。
「国家による思想統制に断固抗議する!」という立場から、拙ブログでもkuronekoさんのエントリーを転載し、拙ブログをお読みいただいている皆さんへ賛同署名を呼びかけしたいと思い... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 16時36分
» 東京都教育委員会に対する緊急要請への賛同のお願い [喜八ログ]
ハムニダ薫さんから以下のようなトラックバックを送っていただきました。先日の署名のお願いとはまた別の組織のようですが、主旨はほぼ同じものと理解しております。
賛同署名の期限は10月3日(火)22時です。「強制する・されるのはイヤだ」という考えに賛同いただける方はぜひご署名お願いいたし...... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 16時56分
» 「じゃ、日本をでていけば~」…と言ふお方のメンタリティ [dr.stoneflyの戯れ言]
むかし、昔、ほぼ15年程まえの出来事でございます。数人の中学生とお話する機会がございまして、それならばと「天皇制のヤバサ」を語ってやったわけでございます。今であれば自分の子でもない中学生にそんな話はしないと思いますが、ワタシも若かったこともあって、そうなんです、何でも語りますとも。天皇そのものではなく「制度のやばさ」なんか出来るだけ分かりやすく語っていますと、そのなかにいた中学1年生の少女がヒステリックに言います。
「天皇陛下の悪口を言うのは、非国民だよ」と……。
ワタシはと言え...... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 00時03分
» 気になる出所 [薫のハムニダ日記]
えーっと、このニュース、韓国でフィ~バ~しているかといえば、割と冷静です。どちらかというと日本の嫌韓流の人たちがキイキイ言ってもりあがっているようです。
国連事務総長選予備選、韓国外相が3回連続トップ
(朝日新聞 2006年09月29日10時27分)
で、この国連事務総長選挙は早ければ10月2日(日本・韓国時間で3日の未明)の予備選挙で決まるかもしれないそうですが、これに関する記事でちょっと気になるのが・・・。短い記事ですから、決まっちゃう前にネタにしておきましょうね。こちらはハンギョ... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 01時10分
» 太田光くん、ゴメン [お玉おばさんでもわかる政治のお話]
以前お玉は太田総理のマニュフェスト「自衛隊駐屯地を田んぼにしよう」という野をテレビで見て、爆笑問題かついでマスコミに九条を語って欲しくないという記事を書きました。
あのときの番組自体には今も大きな違和感を持ってますが、その後彼の出演する番組を意識して見て....... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 11時51分
» 「利潤なき経済社会」とは [晴耕雨読]
>貴殿の言われる「利潤なき経済社会」と言うのは何となくイメージすることはできますが、誤解の余地なく明確に把握し議論するためには、例えば次のような点をクリアに伝えるべきかも知れません。
>1.利潤の定義(通常は総収入−総支出。貴殿は違う意味で使っておられる。経常黒字との関連も指摘しておられるが、経常黒字は「通常の意味での」利潤とは直接結び付かない。例えば利潤を生まない輸出もありうる。)
>2.利潤が得られなくなる理由(今、ないし通常なら得られている、という含意。今と何が変わるのか。)
人気... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 19時40分
» 江戸期の経済と「利息」 [晴耕雨読]
前エントリー 経済社会にとって非合理な「利息」の前近代の「利息」についての補足です。
日本も前近代まで利息取得を原則として禁止 ほんとにもう少し、詳しく教えていただけないでしょうか?
宗教的な禁止ではないので、けっこう利息付きの金貸しが行われていたのも現実です。
一方、貨幣経済が限定的な経済社会ですから、まっとうに働いている限り、お金に追われる層は限定されていました。
江戸時代人々にお金を貸して利息を取ってもいいと公認されていたのは、目が見えない人たちのなかでも位が高い検校だけです。
も... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 19時43分
» 庶民vs市民(前) [愚樵空論]
市民も庶民も共に「一般の人々」という意味の語だが、少しニュアンスが違うように思う。例えば「プロ市民」なるわけのわからない言葉があって、私なども、とある掲示板のやり取りでそういった称号を頂いたことがあり、なんと... [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 21時41分
» アベ政権で期待されるものって? [とむ丸の夢]
「教員評価を厳格化」「カリキュラムを見直す」「“徴農”でニート解決」と、なにや [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 23時26分
» 「利潤なき経済社会」の“経済論理” [晴耕雨読]
「利潤なき経済社会」という予測を提示してしまったのだから、今さら躊躇う必要もないのだが、現状の経済問題を解消することが第一義だと考えている“微温主義者”としては、提示する政策が一人歩きすることを危惧しておりグランド・デザインを示すことに なお躊躇いがある。
それは、「利潤なき経済社会」では経済学が通用しないと書いたように、「近代経済システム」と「利潤なき経済社会」では経済論理が根底的に異なるからである。
(現実向けの主張と未来向けの主張が混同されて論議される事態を避けたいという思いがある。「おま... [続きを読む]
受信: 2006年10月 4日 (水) 16時36分
» 『奪われる日本』 [喜八ログ]
衆議院特別委員会で、郵政民営化準備室が米国の関係者と十七回も会っていたという、核心に触れる重大な証言を竹中大臣から引き出した城内実前衆議院議員は、自己の良心に従い、国民の代表としての信念を貫き、総裁派閥である森派でただひとり、衆議院本会議で反対票を投じた。その結果、国政の場から追放された。
...... [続きを読む]
受信: 2006年10月 4日 (水) 17時23分
» 私にとってのブログの意味。そしてコメントについて [華氏451度]
〈明け方の書斎にて〉
――明けるのか、明けぬのか――この宵闇に、誰がいったい私を起こした。――
午前6時過ぎ。夜がしらじらと明け、窓の外では雨に濡れた落葉樹の梢が恥じるように頭を垂れている……。ついこの間まで、この時間には既に日中の暑さを予告するような抑えた熱気が窓を叩いていた。その頃からまだ1か月と経っていないのに、空気は確実に冬へ向かって衣替えを始めているではないか。おう、季節よ。�... [続きを読む]
受信: 2006年10月 4日 (水) 19時53分
» 平然と憲法を無視する安倍内閣を許すな! [青空を待ちながら…]
またぞろアカンボウ安倍晋三が、幼稚な言葉をお吐き遊ばしております。
☆☆☆☆☆ 以 下 転 載 ☆☆☆☆☆
代表質問ではまた、入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や君が代斉唱を義務づけた東京都教委の通達を違憲・違法とした9月の東京地裁判決に関し、安倍首相は「国旗・国歌の意義を理解させ、それらを尊重する態度を育てることは重要だ。東京都は適切に判断して対処してもらっている」と都側を擁護。「全国の学校で指導が適切に行われるようしっかり取り組んでいく」と述べ、�... [続きを読む]
受信: 2006年10月 5日 (木) 00時48分
» 安倍首相夫人昭恵さんは韓流ファン?! [Make Your Peace]
安倍首相夫人昭恵さんは、熱烈な韓流ファンだと報道されている。
夫と共に訪韓した時は、「冬ソナ」で恋敵を演じたパク・ヨンハと記念写真を撮ったそうだ。
韓国はこれを好意的に受け止め、日本の嫌韓派の間ではアホ扱い... [続きを読む]
受信: 2006年10月 7日 (土) 13時35分
» 秋吉敏子に見る、美しい日本人 [読んだもん勝ちBLOG]
ジャズピアニストの秋吉敏子が、アメリカで日本人初のジャズマスターズ賞を受賞した。 [続きを読む]
受信: 2006年10月10日 (火) 14時27分
コメント
おはようございます。
私たちも小さい頃は総理大臣といえば偉い人、お上といえば正しいことをしてくれるものと自然に思っていましたが、大人になると「とりあえず否定するのはやばそう」という相互監視的な重苦しさが加わる感じがありますね。
イギリスでは王室をネタにしたほとんど「あたしんち」レベル(もっとおとしめてたかも)のお笑い人形劇があったように記憶してますが日本では不可能でしょう。
タブーは民主主義の対極にあると思ってますが、何が糸口で変わっていくものなのか、難しいですね。
TBしたのはちょっと古い記事です、すみません。
投稿: luxemburg | 2006年10月 1日 (日) 07時36分
●luxemburgさん、おはようございます。早起きですね~。遅寝なのか?!(^^)
> イギリスでは王室をネタにしたほとんど「あたしんち」レベル(もっとおとしめてたかも)のお笑い人形劇があった
うわ~。お笑い好き人形好き、しかも「あたしんち」好きとしてはほっとけない情報だぞ!!すごく見てみたい~~!!
TBくださったエントリーにもすごく共感。「相互監視的な重苦しさ」、日常のいたるところで発見します。
「愛国心は義務ではなく権利である」いいですね~。
投稿: ぷら | 2006年10月 1日 (日) 09時13分
市民vs庶民
最近、こんな構図が私の頭の中に浮き上がってきているのですけど、ぷらさんの今エントリーを拝見して、ますますその思いを強くしました。
大変に大雑把な括りではあるんですけど、ぷらさんは市民ですね。ママ友達さんは庶民と。
市民というとまとまるよりも自立。庶民は自立よりまとまり。意味はともに一般の人ということだけど、少し違うニュアンスがある。
現在の左右の対立は、市民vs庶民の対立ではないか、と。もうすこし考えが固まったら自分の所でエントリーしてみます。
投稿: 愚樵 | 2006年10月 1日 (日) 11時29分
まったく同意です。あえてコメントしなくていいぐらい同意です。つまりそれほど同意ということを伝えたくてコメントしてしまいました。それと「イマジン」はワタシも好きです(特に清志郎ヴァージョン)。でも好きだから「国歌」などつまらぬものになって欲しくない。歌と関係ないとこで「強制」やら「国歌」とは?など、くだらぬ土俵で槍玉に挙げて欲しくない。というぐらい好きな歌です。
という意味で、実は「君が代」という歌自体は、その理由から「歌いたくない者」にも「歌わせたい者」にも、本当の意味で好かれていないことがわかります。
「君が代」に心があるなら、きっと「いじけて」いるにちがいない。可哀想に……
投稿: dr.stonefly | 2006年10月 1日 (日) 16時22分
私も「あえてコメントしなくていいぐらい」同感です。いや、私は日の丸・君が代大嫌いで、それも歴史的背景うんぬんよりも「国旗国歌はすべて嫌い」な方なんですが(だから、イマジンが国歌になっても歌いまへん)……ぷらさんの考え方は非常に共感できます。
難しい問題をしかめっ面で喋ることはできるけれど、微笑みながら普段着感覚で語るのはとても難しい。さすが、ぷらさん。脱帽です。お地蔵さんの話なんかもすごいです。
そう言えばイギリス行った時、ロンドン塔とかの観光場所に女王さんほかの顔の入ったおみやげが山積みだったのを思い出しました(あそこまで皇室一家の顔があふれてると、ウンザリ感もありましたが……)。
投稿: 華氏451度 | 2006年10月 1日 (日) 17時26分
ひとさまのコメント欄で、他のコメントについていろいろ言うのはどうも……なんですが、今回は勘弁してくだされ。上で愚樵さんが言われていた「市民」と「庶民」。私は自分を庶民だと思っているし、庶民として生き、庶民として死にたい(自分を市民というときはしばしば抵抗があるのですが、庶民というときは全く抵抗ないのです)。「庶」という文字自体にはさほどマイナスの意味はなかったはずですが(もろもろの、とか、多い、とかいう意味ですよね?)、いつのまにかマイナスとはいかないまでも、あまりスバラシイ意味合いには使われなくなったみたいですね。庶子、とか……。でも、私自身の中では庶民というのは結構イイ言葉で、「市民という枠組み」すらも離れた存在。だからこそ、庶民という言葉を自分達の側に取り戻したいと思っています。私もそのうち考えて書いてみます。妙なコメントで、ぷらさん、ごめん。混ぜっ返しになってたら、削除してください。
投稿: 華氏451度 | 2006年10月 1日 (日) 21時01分
うへ~~っ、君が代の曲ってイギリス人作曲なの!!? 120へぇ!(死語!?) どう考えても雅楽じゃん!
イギリスと言えば、バグパイプ。バグパイプもまあ、雅楽っぽいけど。チェックのスカートみたいのを着た兄さん達が君が代を演奏してるところを想像してしまいました・・・。
憲法はアメリカ人が作ったのだから、日本人が作った憲法を!と言う人がいるけど、「国家も日本人の作曲で!」という話がでないのは何ででしょうか?(そういう話もある?)あ、もちろん、私はアメリカ人が作った憲法でも、イギリス人の国歌でも、内容と使われ方が平和的であれば、全然構いませんが。
シノワーズとかジャポネスクって、結構好きですが、イギリス人が一生懸命日本風な歌を作ったって、なんか微笑ましいなあ・・・・。
なんて、そんな呑気なこと言っている場合ではなかった!・・・ 28日、私は普段木曜日は必ず、県外まで、ヨガの修行に行ってるんですが、たまたま、その日は珍しくサボって、パソコンを開いたのです。それで、午前中に間に合って、署名、しましたよ!(これは偶然ではなく、必然!?)
私には教員とかやってる堅気な友人はいないのですが、夫の知人関係は教員が多く、話によると、特に東京都はひどいそうです。都の職員が卒業式にやって来て、生徒の方は全く見ないで、皆、教員の方ばかり見ているらしい。いったい、だれの為の卒業式なのだっ!!?
良識のある教員の人が立場を追われ、思想的にも、人間的にも、疑問を感じざるを得ないような人達だけが生き残って、これから子供たちの教育をしていく、ということだけでも、許し難い!!と常々思っていたので、署名できてよかったっす。ぷらさん、ありがとうございました。
(ついでに、サッカーの試合で、ミュージシャンとかが、アカペラで君が代を歌うの、サッカーファンの私としては、ど~しても違和感があるので、やめてほしいです。歌ってない選手とかも画面に映るので、ちょっとホッとしますが・・・)
投稿: かぴらつこ | 2006年10月 1日 (日) 21時02分
ぷらさん、こんばんは!
「その通り!」です。これこそ解かり易く、そして読む側の感情を逆なでしないエントリーですね。もう、自分の文章が情けなくて…(;´д`)トホホ
もっと修行を積みます…p(・∩・)q
投稿: kuroi-mazin | 2006年10月 1日 (日) 21時45分
ぷらさん、はじめまして。メロディと申します。TBさせて頂きました。以前から拝見させて頂いてます。ママ友達との会話がリアルですね。私たちおばさんの周りでも、こんなにのんきで良いのかって、感じ。女性がもう少し政治に興味を持てば、日本もずいぶん変わると思ってブログはじめました。よろしくお願いします。
投稿: メロディ | 2006年10月 1日 (日) 23時41分
いつもながらの楽しいぷらさんのお話に、とても納得しました。思いっきり拍手しちゃう。
投稿: とむ丸 | 2006年10月 2日 (月) 11時37分
日の丸君が代自体に罪が有る訳ではない。
然し日の丸君が代を利用して悪い事をした輩が大勢いた。
裕仁天皇や菊の代紋をバックに悪の限りを尽くした。
天皇の権威を利用して朝から晩まで半殺しの目にあわせる。
死ぬほど酷い目に遭えば誰でも嫌いに成るのは理の当然。怨み骨髄、父は日の丸君が代を目の敵にしていた。
一昔前アメリカで抗議の為に星条旗を燃やして逮捕された反戦活動家がいたが裁判では最終的に無罪に成っています。
60年代にはオリンピックの表彰台の上で星条旗に顔を背け抗議の拳を握り締め、高々と揚げていたアメリカの黒人選手が何人もいた。
ムハメド・アリが徴兵を拒否してタイトルを剥奪され刑務所に収監されたのも其のころです。
ワールドカップで無邪気に君が代日の丸を歓迎している若者達に対して言いたい。
今の日本は本当に良くなった。
然し昔はそうではない酷く醜い日本が現実に存在した。
本当の歴史を、真実の歴史を忘れては死んだ者たちに申し訳ない。
それでは死んだ者達は犬死ではないか。
投稿: 布引洋 | 2006年10月 2日 (月) 17時56分
●皆さん、やる気にさせてくれる暖かいコメントとTB、ありがとうございます。(^^)
ここのところあんまり寝てなかったので、ちと休んでからお返事しますね~。気長にまってておくれ~。
投稿: ぷら(感謝、感謝。) | 2006年10月 5日 (木) 05時38分
5時38分って出てたけど、朝早く起きて書いたのですか?? 私は昨日は9時40分に寝て今朝は、5時15分に起きましたが・・・。
まさか、徹夜・・・!? 私は、徹夜できなくなって、もう、12年ですよ! 返事はいいので、寝てくださいね!(私の場合はお気楽に書いているだけなので、命削って返事を書いて頂くと申し訳ないっす)
ごきげんよう~。(朝から虫の声)
投稿: かぴらつこ | 2006年10月 5日 (木) 06時34分
●かぴらつこさん、心配してくれてありがとう。
しかし、その「まさか」です~。(^^;)
で、一時間仮眠を取って、今からお仕事。
さすがにこの生活パターンは、やばいかも?!ブログで過労死、笑えない(爆)
投稿: ぷら | 2006年10月 5日 (木) 08時15分